カードローンを利用した時に、完済すればカードローンの契約は終了したと考えている人も少なくありません。しかし完済しても、カードローンは自動更新が基本になっており手続き不要で更新されて行きます。
借金を完済したので契約は終了したと思っていてもそのため、契約は自動更新されており契約は続いています。
つまり自分で解約するという何らかのアクションを起こさなければ、カードローン自動更新されて完済した後でも急にお金が必要なことがあれば、限度額内であればまたお金を借りることが出来るというメリットがあります。
ただし、解約しなければ他のカードローンの会社を利用しようとした時に利用していなくてもそのカードローンの会社と契約していることになっており審査に影響して他のカードローンの会社と契約出来ない場合もあります。
カードローンを解約してもそのまま継続してもそれぞれにメリットやデメリットがあります。ただしもうお金を借りたくないと言う人には、解約すればお金を借りることが出来ないので精神的なメリットがあります。
しかし多くの人が不安に思うのが、カードローンを解約すると信用情報に傷が付くのではないかということですが解約しても傷は付きません。
では、カードローンを解約する時の方法を説明するとまずは、当たり前の話ですが完済されていなければいけません。自分では完済したつもりでも千円以下の端数のお金が返済されていない場合もありますから確認してみる必要があります。
ただし千円以下の返済の場合には、コンビニのATMなどでは返済することが出来ないので銀行の窓口で返済したり、有人の店舗での返済や、返済用口座への振り込みが必要になります。完済されていることを確認してから解約の手続きになります。
カードローンの解約の方法は、それぞれのカードローンの会社に違う場合があるので自分の利用しているカードローンの会社のホームページの確認が必要になります。公式ホームページなどを見ればよくある質問という所があり、その中に解約方法が掲載されています。
よくある質問:キャッシング、カードローンはSMBCモビット
http://www.mobit.ne.jp/support/index.html
その手順に従って解約して行くことになります。
またホームページなどを利用せずに解約したい場合には、電話で解約したい旨を伝えると解約に必要な書類が送られて来てその書類に必要事項を記載して送り返せば解約することが出来ます。ただしカードローンの会社によっては、解約するのが有料の場合もありますから確認が必要です。
カードローンを解約するかしないかは、よく考えてから決める必要があります。